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お役立ち(?)情報

ここでは、悪徳商法情報に関連するよもやま話など、ブログに書かない裏ブログ的な記事を掲載します。

Date:2007.10.7 Title:内職商法の「闇」
Date:2007.3.26 Title:大地震のあとは悪質リフォーム業者に注意
Date:2007.1.19 Title:Title:未公開株の勧誘
Date:2007.1.19 Title:パチンコ・パチスロ攻略法
Date:2006.12.9 Title:Title:ダイヤモンドの品質
Date:2006.5.13 Title:Title:「かたり商法」について
Date:2006.4.27 Title:Title:認知症とセキュリティ機器
Date:2006.4.5 Title:Title:The解約屋
Date:2006.4.5 Title:Title:腕時計の売り逃げ商法?
Date:2006.4.5 Title:Title:住宅リフォーム会社について
Date:2006.4.5 Title:Title:SFまがい商法の男

当事務所はクーリング・オフ、中途解約等について、電話相談を無料にて承ります。1人で悩まずお気軽にどうぞ。
※ まずはこちらからご相談ください。


Title:内職商法の「闇」

これは、私のブログの練り直しです。

つい最近、夜逃げ(?)した内職商法の業者があります。いわゆる「パソコン入力在宅ワーク」の内職ですね。

現在、こちらの解約案件を数件受けています。調査していますが、まるで「闇」をみるようです・・・。

この会社は詳しい方ならご存じでしょう。FV社、FS社、CT社、LW社の4社ですね。これら4社のうち2社につき、依頼があり、現在、調査中です。これら4社は突然、電話が通じなくなり、HPも閉鎖されるなど、いきなりだったため、あわてた被害者の方は相当数に上っているはずです。

私は、以前、FV社についてはクーリングオフをしたことがあり、HPや登記簿には表示されていない、ホントの所在地は知っていました。なお、このビルには、同室にCT社も入居していました。

これらの会社はある男が牛耳っていたようです。「K・K」という人物です。(注:CT社はK・Kの妻が代表と登記されているはずです)この男は平成16年に破産した、内職商法業者である、「LP社」の代表者であり、自身もその際、破産をしています。また、出てきましたね。

私は別ブログで「その組織のトップが以前を何をやっていたかを調べないと取引は危険」といった趣旨のコメントを、例の「円○」の記事についてしましたが、まさにその通りですね。

同人がどういう経緯で、復活できたのか、その経緯は分かりませんが、性懲りもなく、またもや同じような内職商法を繰り返していたわけです。しかも、ま~た破綻させたと。

FV社のHPでは、同社の退任した元の代表取締役である「S氏」を現在でも同社の代表取締役であるとして表示していました。なにかあったとき、責任を全てS氏に押しつけるつもりだったのでしょう。また、登記簿と実際の所在地を合致させないというのはよくある手口です。

どっぷり悪徳商法に浸っている「とんでもない」人物のようですね。都内某区に自宅マンション(住所は把握していますけどね)があるようですが、現在は行方不明の模様です。

う~む、さて、この案件の顛末はどうなることでしょう?実際に、依頼を受けている2社について、代表取締役はどうも「名義だけ」のようです。

当然、状況からすると、夜逃げはネット等の苦情情報の浸透による「業績悪化」によるもの。それならば、会社にお金はないとみたほうがよいでしょう。なお、複数の会社の口座も判明していますが、たぶん、いまは空っぽと推測されます。

これから、同社の倒産処理は、登記されている「真の役員」によって進められてゆくと思いますが、解約して返金するにも資金が必要ですし、また、夜逃げを知った被害者が一斉に行動に移すと思いますから、あっというまに、財産は枯渇するでしょうね。(すでに現時でも夜逃げを公表したネット情報があります)いや、その前に破産申立するかもしれない・・・?

つい先日、M社という仙台(東京にも事務所あり)の内職商法業者の代表取締役も逮捕されました。私はずいぶん前に同人と電話で話しましたが、その際「名義を貸しただけ」との説明でしたけど。

となると・・・。どうやら、早めに処理した方が良さそうですね。

なお、上記4社の被害者のかた。本稿を読んだらすぐに連絡をして欲しいです。同社のクレジットはクレジットではありません。勘違いしてはいけません。ただの「消費者金融からの借入れ」を「クレジット」と説明され、勘違いなさっている方も多いはずです。契約書を見てみましょう。借入れ先が「Bファイナンス」だったら、支払停止の抗弁主張はできますが、もし「日本P」だったらダメです。なので、「日本P」の契約書にはクーリングオフの記載も、支払停止の抗弁主張ができますよとの記載もないでしょ?それはそういうことだからです。処理も自分でやるとなると、やっかいとなるはずです。時間はありませんから。

当事務所では、通知書作成代行を8,200円から承ります。詳しくはこちらを!


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Title:大地震のあとは悪質リフォーム業者に注意

昨日ですが、午前9時42分頃、能登半島を中心に広い範囲で強い地震がありました。石川県輪島市などでは震度6強を観測したとのことで、自宅庭で倒れてきた石灯籠の下敷きになった女性の方が亡くなっています。

本日の朝日新聞の夕刊にも、けが人は208人、建物損壊戸数は711戸、石川県内の断水世帯は約1万戸に上るとあります。被災地の方はさぞかし不自由な生活を余儀なくされていることでしょう。

さて、このように大きな地震があった後は、他県からリフォーム業者が流入してくることがあります。これは平成16年10月の新潟県中越地震のときにもみられたようですし、かの阪神大震災のときにもみられました。また、地震だけではなくて、床下浸水など洪水が起きたような豪雨のあとなどでも現れます。損傷を受けた建物の補修であるとか後片付けだとかいろいろな需要が発生しますから、こんなチャンスを見逃すわけがないということですね。

しかし、全部が全部、健全な業者ばかりではなく、これに乗じて吹っかけてやろうと目論んでいる業者も混じるわけです。こういう業者に当たると、ともすれば足元を見られてしまうという可能性もあるわけですよね。

ちなみに阪神大震災の時には、まさに建築とこれに関係する業者にとっては「特需」状態だったということです。多少毛色が違いますが、駅前の一等地にビルを建てた土地家屋調査士の方もいたのだとか・・・。

それはさておき、家屋の修繕が必要な方も多いと思いますが、くれぐれも悪質業者には注意していただきたいと思います。なかなか、相見積もりも取れない状況ですし、時期など制限も多いとは思いますが、慎重に選択されるべきですよね。また、後々追加の作業も必要となる場合もありえますから、あまり遠い他県の業者に頼むとアフターサービスの点で不満も出るかもしれません・・。むしろ、こういうときだからこそ「冷静な判断」をということになるのでしょうか。

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Title:未公開株の勧誘

これも、私のブログの練り直しです。

未公開株の購入を勧めるという悪質商法があります。

普通は「株で儲ける」といったら株式市場での「転売益」、いわゆる「キャピタルゲイン」で利益を出すわけですが、未公開株の場合はそんな市場がそもそもないわけです。ですから株主への配当、いわゆる「インカムゲイン」で儲けを出さないといけません。

株主への配当は利益の処分案として、必ず定時株主総会の決議で承認されます。しかし、勧誘の際には直近の定時株主総会議事録だとか、承認された計算書類だとか、そういった儲かるといった「根拠」も提示せず、ただ単に「儲かりますから!」「配当がすごい!」「申込みが殺到してます!」というトークで欲に訴えて勧誘するわけです。

そして、上場話をその勧誘の際に織り込みますが、大抵それは嘘です。例えば、私が処理した案件では、証券会社と話を進めているかのようなニュアンスの話を勧誘時に説明していましたが、株式発行会社の登記簿を確認したところ、資本金は1,000万円とあるにもかかわらずホームページ上では5,000万円と表示していました。これでは投資判断を誤らせる情報を流布していることになりますから、証券会社がそんなことを許すはずがありません。すなわち勧誘の説明は嘘だということが判断されると。

また、小規模会社では株式の譲渡を設けている会社が非常に多いわけですが、引き渡された株券を見るとやはり「株式を譲渡するには取締役会の承認を要する」と譲渡制限の規定が表示されています。譲渡制限を設けるのは、要するに「知らない人が株主としてがちゃがちゃ会社を引っ掻き回すのがイヤなんです」というところからです。なので株券がニセモノである場合はもちろん、本物であったとしても譲渡が取締役会で承認される可能性は低いと思われます。

ですから、もし購入を考えるなら契約前に、お金を支払う前に最低限株券発行会社の登記簿謄本を取り確認する、直接上場の予定があるかを確認するなどをして慎重に可否を判断しないと危険です。その依頼人は知人からの紹介だということで話を信用し、100万円で株式を購入していましたが、知人だからといって確認作業を怠るのは危険です。さらに株式発行会社と販売業者がグルの場合もあるようですから、確認はこれを想定して行なうべきです。

業として株を取引するには、証券業登録を受けた証券会社等しかできませんが、この会社は当然証券会社ではありません。「(株式発行会社に)投資をしているのだ」との説明をしていたようです。

うまい儲け話は必ず裏があるものです。「そんなに儲かるなら何で全部の株を自分で買い占めないんだろう?」とまずは疑うべきですよね。

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Title:パチンコ・パチスロ攻略法

最近は、「パチンコ攻略法」なる情報商材がかなりの高値で売られています。100万円を超すというものまであるらしいですね。先日お話された方もそういった攻略法の教材を30万円で買ったようですが、やはり全然ダメで、かなりご不満はあったようですね。

その方はちょうど、債務整理(自己破産)をされている最中でしたので、残額を手続きに組入れてはどうかとアドバイスしました。支払い額よりも未払い額のほうが多い状態でしたから、取り戻すよりそちらのほうを選択されましたね。

それはそうと、いまどきのパチンコ台はその仕組み上、確実な攻略法はありえないとのことですね。警察ではこれを「詐欺」と認定しているようです。これを受けてなんでしょうね、一時は広告規制の動きがありました。ちなみに上記の方は知り合いから業者を紹介されて買ったとのことでしたが・・・。

最近は、雑誌やEメールなどからホームページ(派手ですが、ページランクはえてして低いことが多い)に誘導し、無料の情報(効果なし)を申込みフォームから申し込ませるという段階を踏む手口が目立ちます。申し込み後、しばらくしてから使用感を尋ねる電話がかかってくるなどし、その際に「もっといいのがある」「元は取れる」「収支が確実に上がる」といったトークで有料情報を勧誘されるというパターンです。しかし、有料の情報も効果はないようです。

情報は書籍、ビデオ、DVDのほか、ホームページの閲覧会員、自称プロの指導、ただの紙など様々ですが、解約にあたっては当事務所ではこれらにあわせ法律構成を変えるなど、対処法を工夫しています。

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Title:ダイヤモンドの品質

最近、当事務所にご相談が多い商品のひとつに宝石や貴金属関係があります。なかでも「ダイヤモンド」が使われているモノが多いように思います。宝石関係はデート商法や会員権・資格商法の2次勧誘、キャッチセールスその他の悪質商法で売りつけられてしまう商品ですよね?今回はその「ダイヤモンド」のお話です。

当事務所では、業者の現所在を確認する調査(「徘徊」といってます)ほかに、宝石の鑑定が必要であれば依頼者に代わって、その宝石の買取価格を調査しに行くことも代行します。利用するのは御徒町界隈の買取業者さんですが、今日も行ってまいりました。ちなみに宝石の価格がわかるということは解約交渉の材料になるのです。価格や価値に対して嘘を言う悪質業者はごまんといますから、その結果を突きつけるのですね・・・。宝石買取店の方に「結構、悪質商法で無理矢理やり買わされた人とか来ないですか?」と伺うと「ええ、結構いらっしゃいます。男性の方が多いですが・・・」との回答が大抵のお店から返ってきます。ま、それはともかく・・・

さて、ダイヤモンドの品質は果たして何で決まるか?女性の方はお詳しいと思いますが、あえて男性諸君のために。(笑)

それは、一般的には「4C」といっていますが、下記の4つの要因で決まります。

① カラット(CARAT)
② カット(CUT)
③ カラー(COLOR)
④ クラリティー(CLARITY)

まず①のカラットですが、これは重量ですね。1カラットは0.2グラムですが、当然、この数値が大きくなれば希少性が増し、高額になりますよね。

次に②のカットですが、さらに、これに「シンメトリー(対称性の程度)」と「ポリッシュ(研磨の質)」の2つの要因が加味されます。このカット、シンメトリー、ポリッシュは下記の5等級にそれぞれわかれ、3つとも最上級の「EXCELLENT(エクセレント)」というものは「トリプル・エクセレント」といい、「最上級のなかの最上級のモノ」という評価となります。

EXCELLENT
VERY-GOOD(ベリーグッド)
GOOD(グッド)
FAIR(フェアー)
POOR(プアー)

次に③のカラーです。無色透明がもっとも価値があるとされますが、黄色の度合いによって23等級で評価されます。最上級は「D」「E」「F」クラスですが、「G」であれば「一応悪いモノではない」という評価です。

D・E・F G・H・I・J K・L・M N・O・P・Q・R・S・T・U・V・W・X・Y・Z

無色

ほぼ無色

僅かな黄色味

黄色がわかる

最後は④のクラリティーです。結晶が形成されるときの内包物、いわゆる不純物が少ないほうが価値が高くなります。市場に出まわっているものではVVS1、VVS2が上位ですが、さらにFL(内外部無欠点)、IF(内部無欠点)というクラスは、大変、希少価値の高いものとされています。次の11等級に分かれます。

FL・IF・VVS1・VVS2

VS1・VS2

SI1・SI2

I1・I2・I3

拡大しても内包物の発見が困難

拡大しても内包物の発見がやや困難

肉眼では内包物の発見は困難

肉眼で内包物が見えるもの

このようにしてダイヤモンドの価値は決められるわけです。

今、私の手元にデート商法で実際に販売されたネックレスがあるわけです。上記の4つの評価は次のとおりです。これは中央宝石研究所のグレーディング・レポート(鑑定書)によります。

①カラット・・・0.320
②カット・・・EXCELLENT(※ラウンド・ブリリアン・カット。シンメトリーとポリッシュはいずれもVERY-GOOD)
③カラー・・・G
④クラリティー・・・VVS1

写真は守秘義務の関係でお見せできませんが、まあ、小さなダイヤモンドが埋め込まれたものです。販売価格は消費税、クレジット手数料も入れるとなんと130万数千円となります。しかし、これを買い取ってもらうとすると、どのお店でもその価格はたった3万数千円でした。その価格差は40倍強ですね。かつてこの価格差が257倍というケースも当事務所では扱いました。つまり、どんなにあがいても損切りは絶対出来ないということです。

鑑定書をもう一度見てみましょう。男性諸君は「もしや!」といちるの望みを抱いて買い取り店で鑑定を受けているはずですが、多くの方は見事にそこで期待は打ち砕かれると・・・。結果、みたくもない商品は引き出しの奥にひっそりしまいこまれます。案件として依頼を受けると大抵、箱からそのまんま未使用ですね~。

というわけで、ショックや怒りで引き出しの奥にしまっちゃう前に、そんなものはさっさと解約しちゃうべきなんですね。取消事由って時効でいつかは消えてしまい、そうなれば返金をうけることができたのはずなのに、もうどうにもならなくなってしまいます。ぐずぐずしているとダメなんじゃないすか・・・?

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Title:「かたり商法」について

「かたり商法」については、このページを読んでいらっしゃる皆さんは既にどういうものかはご理解していただいていると思います。しかし、古典的なトークである「消防署の方から来ました」なんていう分かりやすいトークは正直もうあまり無いかもしれませんね。今の主流(?)は「有名企業の名を語る」あるいは「ターゲットとする消費者と懇意にしている業者の名を語る」といったものかもしれません。

皆さんはクリーニング屋さんなどに行くと、苗字を間違えられることはありませんか?私はよくあるんです。こんな具合です・・・。

おばちゃん:「ワイシャツ3枚とスーツ1着ですね?お名前は?」
私:「徳田です」
おばちゃん:「小倉さんですね?」
私:「違います。徳田ですぅ」
おばちゃん:「ああ、奥田さんね?」
私:「いやいや、違いますって。と・く・だですっ!」
おばちゃん:「え~と、戸倉さんと・・・。来週の木曜日にできますね」
私:「・・・。」

という感じです。もう、慣れっこですけど。(笑)

で、この聞き違いを勧誘に利用したりするんです。これはテレ・アポや直接玄関先に出向く訪販でよく見られる手口ですね。例えば、「お世話になっております。奥田行政労務事務所です!」みたいやるわけです。

うちの事務所は全く無名ですから語っても「なにそれ?」といわれるのがオチですが、有名企業の名をかたればそれなりに効果はありそうですよね?(※特に高齢者の方は聞き間違いが多いのですよ。なかでも「横文字」は得てしてダメですよね?「何とか何とかって言ってました。ごめんなさぁ~い!私もほら、覚えてないもんだから!べらべらべら・・・(う~、全然わかんね~じゃんかよぉ~!)」って、お話しているとありがちですよね?笑)

前職でも結構あったんですよ。聞き違いを利用する「語り」が。「今日はC県でかたり発生っす!センターに苦情入ってます!」「え~?こないだはK県だったじゃん。同じ業者?」「調査中っす!」みたいな感じです。で、当日に営業マンがその地域に入っているかどうかの確認をすかさずその部署に入れると・・・。

そういった「かたり業者」情報は消費生活センターから入るときもありますし、顧客から入るときもあります。ひどいもんですよ~。「かたり業者」が似せた社名を語って入っている苦情(消費者が聞き間違えているものを含む)と正規の苦情(変な言い方ですが)がPIO-NETではほぼ同数でしたから・・・。

こういうパターンもありますね。例えば、住宅リフォームの場合は工事中、「イメージ・シート」と呼ばれるでっかい「旗」を建物の目立つ部分に設置します。これは会社名を近所にコマーシャルする、あるいは苦情申出先を告知する等の目的で設置されるわけですが、これを通りかかった営業マンが利用するんです。工事の完了を見計らって訪問して、ここでその社名を「語る」わけです。

あるいは、玄関先に貼られたステッカー類(セキュリティ、シロアリ駆除等)を利用する手もあります。また、タイミングさえ合えば黙っていてもうまくいくケースもあるんです。例えば、「こないだはどうもありがとうございます。工事後のチェックに来ました」「ああ、○○社さん?」「はい、その下請けです」みたいに・・・。聞いた話では、語りターゲットの会社で使うユニフォームにそっくりなものまでご丁寧に用意している業者もあるらしいですね。これなんか爆笑ものですが・・・。

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Title:認知症とセキュリティ機器

認知症の方は全国に既に約190万人おり、20年後には約292万人に達するといわれます。老齢に伴う物忘れとは明らかに違い、病気であるとされています。アルツハイマー病によるものと脳血管障害によるものが多いのですが、パーキンソン病や薬物中毒、脳腫瘍などから発症することもあります。重くなってしまうと知的障害者となることもあります。

認知症の主症状は「記憶障害」と「判断力の低下」等ですが、主症状に伴う周辺症状に「幻覚」があります。高齢の方が、例えば、「誰か男の人が家に入ってくる」、「近所に住む女性が後をつけてくる」といったお話をされるようなったら、ひとまずこの「幻覚」を疑った方がよいでしょう。また、「誰かが物を盗む」といった発言も大抵は本人が自分のしたことを忘れてしまっているだけで、認知症の症状によく見られるものです。

こういう方が防犯のためにセキュリティ機器を購入してしまうことがあります。しかし、実際には他人が家に入ってくることはなく、本人の頭の中だけにある虚像に過ぎません。当然、「効果がない」と製品に不満がたまる一方です。中には「もっといいものは無いですか?」と業者に買い替えを希望する方もいます。

誰にも相談せず購入を決めてしまう方もいますから、症状に付け込まれて悪質業者に引っかからないようにぜひご家族が注意をしてあげてください。

よく言われることですが、成年後見制度を積極的に利用したいものです。概ね、軽度の認知症(例:米をとがずに炊いてしまうなど、家事の失敗が見られる)の場合には被補助人、中程度の認知症(例:買い物をした際に1万円札を出したか5,000円札を出したかわからない)の場合には被保佐人の審判を受けているようです。

手続きの案内については裁判所のホームページ等をご覧下さい。

http://www.courts.go.jp/

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Title:The解約屋

「解約屋」ってご存知ですか?今でもいるんでしょうか?なんだかんだ企業にクレームをつけて解約させ、成功すれば結構な額の手数料を巻き上げるのでしょうね。

私は一度だけ、そういう人と会ったことがありますが、真っ黒いワイシャツに茶髪にひげといった、かなり怪しい風体でしたね。多分何件も依頼を受けているのでしょうね、カバンの中には委任状らしき書類がクリアファイルにぎっしりと挟まれているのが見えました。

彼は最初は解約希望のその依頼人のことを「おばの○○」と言っていましたが、途中から「○○さん」と言い損じてあっけなく正体がばれてしまいました。(笑)普通は親戚を「さん」付けしないでしょうから・・・。

ところで、細部まで詳しくはわかりませんが、昨年、われわれ行政書士(「かたり」かもしれませんが)でこれに近いようなことをやっている人がいるという話を聞いたことがあります。解約する意思の無かった一般消費者に電話でこれを勧誘するわけですが、その際「○○市民センター(?)」といった公的機関と紛らわしい名称(存在も疑わしい)を使っていたらしいのです。

解約代行は指定役務ではありませんが、公的機関と紛らわしい名称を使用することはそもそも東京都消費生活条例施行規則6条6号に違反しています・・・。真実は私にもわかりませんが、この方の苦情・相談もいくつかの企業から「しかるべき機関」に入っているようです。(この記事を読む可能性もないとは思いますけど)

あ、そうそう、だいぶ前ですが、とある消費生活センターで「クーリング・オフが10万円なんて高い!」という内容の行政書士に対する苦情が入っているという話も聞いた事があります。「そりゃ法外だ!」と思わず叫んでしまいましたが(心の中で)。でも、うちも10万円もらえたらなあ・・・。(不謹慎でしょうか?)

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Title:腕時計の売り逃げ商法?

ビジネスマンの方は一度はご経験がおありかもしれません。ビジネス街を歩いていると、車の中から「すいません。ちょっと迷っちゃって道を教えてもらえます?」と声をかけられて、説明し終わると、「それでなんですけど・・・。実は腕時計が売れ残っちゃって、このままでは会社に戻れないんです。この時計、20万円するんですけど、よければ安くするので買ってもらえませんか?」と勧誘を受けるパターン。私は虎ノ門界隈で1回、京橋界隈で1回あります。

で、時計をみると、大抵「嘘つけ~!そんなにしないだろぉ~?」と思わず叫んでしまう(心の中で)ような代物なんですけども、これって路上での「訪問販売」です。売っているモノも指定商品です。しかし、契約書って当然くれないんでしょうね(4条、5条違反で100万円以下の罰金)。また、会社名も名乗らず、販売目的も開口一番に告げていません(特商法3条違反)。さらに、どうみてもそんな高額な品には見えませんから価格についての不実告知(6条1項違反で2年以下の懲役または300万円以下の罰金)もあるでしょう。鑑定してもらえば価格なんてすぐわかります。現金取引ですから3,000円以上ならクーリング・オフの対象であります。

それで、こういう売り方をする会社をどうしようというわけではありませんが、このセールスマンはなんも知らんとやっているのでしょうか?勧誘に失敗すると車を発進させ、即刻その場から立ち去りました。今度会ったら軽く特商法のレクチャーをしてさしあげて、逆に報酬を頂戴しようかな?その人のためにもなるし・・・。(不謹慎でしょうか?)

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Title:住宅リフォーム会社について

以前、私は住宅リフォームの会社でお客様相談室の職員をしていたことがありました。その会社名を明かすことはしませんが、全国に支店展開をしている規模の会社ではありました。

平成17年は住宅リフォームに限らず、訪販会社社員の相次ぐ逮捕の報道がありました。訪販住宅リフォームに関しては騒ぎとなるはるか以前から問題はあったわけですが、埼玉県富士見市の老姉妹の一件が報道されて、改めて多くの人に知られることになったわけです。

国の方針では平成16年の特商法の改正をきっかけに訪販を叩くというのがあったのでしょうか?小さな記事がほとんどでしたが、改正後は全国いたるところで訪販業者の逮捕がかなりあったわけです。

私も内部にいた人間ですから、この業界がどういう業界かは多少わかります。この記事を読まれている方の中にも、住宅のリフォームをお考えになっている方がいらっしゃるかもしれません。また、今はお考えになっていなくても、住宅は月日が経ってくれば必ずどこかが痛んでくるものです。そのときにこの業界に関する知識が多少でもあれば、悪質業者に引っかかって無用な出費を強いられたり、杜撰な工事をされたりといった危険性も軽減すると思います。なにせ日本に住宅がある限りはこのマーケットはなくなることがありません。あくまで消費者被害防止の観点から、ちょっとずつ小出しにご紹介しようと思います。(※実名発表なので、あまり過激なことは書けませんが)

(1)特に高額な工事が絡みやすい住宅リフォーム業者は、一般消費者から電話がかかってくることは滅多にありませんし(※かかってきたとすれば、それはあちこちで断わられた人である可能性あり)、消費者の訪販住宅リフォーム業者を見る目も厳しくなリました。そこで、薄利商品ばかりの折込みチラシで集客する方法にスイッチしている会社もあるようです。

最近、住宅リフォーム関係会社のチラシって以前より見かけるようになってきた気がしませんか?この方法で現時点ですでに住宅リフォームに関心をもっている人をターゲットにするわけです。しかし、折込チラシの反響率は決して高くありません。来訪してもらうと営業マンの勧めでもっと高い商品を売りつけられる・・・。そんなことがないように、こういう場合には必ず相見積もりを取ってくださいね。

(2)訪販住宅リフォームの営業マンの住宅や建築に関する知識レベルはさほど高くありません。中には建築士免許を持っている人間を配置している会社もありますが、全体からすればそういう人はごくわずかでしょう。社内資格なのに「○○診断士」とか「○○管理士」といった、公的資格と紛らわしい名称の資格を作って名刺に入れている会社もあるようです。「ハク」をつけて発言に信憑性を持たせたいからと考えられます。

説明の途中で「~の専門家」、「~のプロ」等を多用したがるのも同じ動機からですが、営業マンの言うことはあまりあてにならないと考えた方が賢明かもしれませんね。

(3)訪販住宅リフォーム会社は「売れるか売れないか」という一点だけで社員の能力を測ります。売れない営業マンは社内では人間扱いされず徹底的に叩かれます。そういう売れない営業マンはどこに行くかというと、以前契約をしてくれたお宅のところです。リピートを狙うわけです。訪販でモノを買う人というのは、商材が変わってもやはり訪販で買う可能性があるのです(※それはそうと、最近「会員制」を設けている会社ってありますが、これはそういう人からリピートを何度でも引きだす働きがあると考えられますね)。

こういったことはどの営業マンも知っているはずです。これが顧客名簿の流出や顧客情報の交換、カモマーク(※玄関などに業者がわかるように目印を残しておくもの)につながり、ひいては「次々販売」の温床になるのです。

私の知る限り、訪販でモノを買う人というのは、ある意味人間的には非常に善良な人柄もよい方が多いのですが、どうも押しのトークに弱いというか、すぐ人を信じてしまうというか、そういう方が多いようです。さらに、高齢で判断力が鈍ってきた方にとっては「ひとたまりもない」といったところでしょう。

つづく・・・。

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Title:SFまがい商法の男

以前、私は「SFまがい商法」を昔やったことがあるという男性の口上を実際にみせてもらったことがあります。SF商法は最後に目玉の高額商品を半ば無理やり買わせますが、この部分がないので「SFまがい商法」です。本人たちはもっぱら会社名をPRする目的だけでやっているという。もちろん、近所の主婦の皆さんを集めてお米といった食料品などはタダ同然で配ります。

で、その口上ですがこれがまた面白いんですよ!ホントに「なんでお笑い芸人の道に進まなかったの?」っていうくらい。記憶が曖昧ですがこんな調子です。

「(自分で拍手し、回転しながら)はぁ~い、皆さんお忙しいところをようこそおいでくださいました!私、○○社の××と申します。よろしくお願いしまぁ~す!ホントに今日は天気も良くってね、綺麗な方もそうでない方もいっぱい来てもらってね、商品も後ろにいっぱいありますから、どんどんもって帰ってねぇ~!(ホワイトボードに会社名を書きながら)ところで、うちの会社○○社って聞いたことありますぅ?お母さん知りません?お母さんはどうですかぁ?そう、○○社です。知りません?うちの会社のこと知ってらっしゃるかた、ちょっと手を挙げてみてくださぁ~い!(自分も手を挙げながら)はぁ~いって・・・。」みたいな・・・。

これをテンションを目いっぱいあげた普通の若い社員がやっていたわけです。途中、参加している主婦のなかからも「これってSF商法じゃない?」と話している声が聞こえたり、ときには「これはSF商法よ~!」と叫ぶ人もいたらしいです。すると彼はすかさず「SF商法?おかあさん、ちゃいますがな!そんなのしませんよぉ~。人聞きの悪いこと言わんといて、ねぇ。」みたいに否定すると。

延々と珍妙なトークが続き、かなり会場が盛り上がることもあるわけですが、最後まで高額商品は登場せず、商品(景品?)をひたすら配って終わりといったものですね。全く儲けはナシです。

しかし、本人たちは笑いを取るために真剣そのものなのですよ。きちんとストーリーが作られ、他の社員たちとのからみまで全部きっちり組み立てられているという。当然、ネタあわせもします。盛り上がりに欠けると、終わった後のミーティングで「お前、あそこダメじゃん!しっかりしいや!」「はい、すんません」「あしたはあそここうしよ!」みたいに檄が飛び交い、本当の芸人みたいなやり取りが交わされるという。さらに、名人級の社員までいるらしいです。本人は半ば楽しそうでもありましたし、その部分に関しては一種の「職能」なんでしょうね。

彼はそれを業務命令を受けてやっていたわけですが、「お前、明日からやれ!」って会社から命令されたら、あなただったらやりますか?

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*消費者庁イラスト集より